優しい成分
イオンは人体に必要な栄養素の一つです。
人間のタンパク質は数万種類にも及び、
そのタンパク質の内、約三割が金属イオンに結合していると言われるほど重要な栄養素の一つです。
高い抗菌性と長寿命
①微生物表面との特異な吸着性
②陽イオンによる負界面への付着性
③陽イオン水の持続的生成
④金属イオンによる病原微生物への抗菌作用
⑤金属イオンによる悪臭への消臭効果
3つのイオンの力
二価鉄⇒(反応体)抗菌性・消臭性物質の発生要因
銅⇒高い抗菌性物質の発生要因
亜鉛⇒他の原子に電子を与え続けるエネルギー源
これら3つの相互作用により高い抗菌性を有し、
亜鉛が放出し続ける電子をエネルギーとし、
鉄と銅が働き続け長い間、抗菌・消臭作用を持続します。
塗付した面は金属イオンの作用により菌が増殖出来ない環境になります。
効果の持続性
浸透可能な素材の場合、塗付した金属イオンが取り除かれない限り効果は持続します。
非浸透性素材の場合、摩耗量が多大な所であれ3ヵ月以上の持続性が見込まれます。
※(使用環境等により持続性の誤差が生じる事がございます)
金属イオンは大気中の酸素や菌から水分を取り込む為、
フェントン反応を繰り返しイオンが働き続けます。
プラズマイオンガードプレミアムを施行した場所には、
水分が乾燥した後に内部の金属イオンが定着する事により、
常にイオンを発生し続ける為、飛来した菌や悪臭の元へ付着・分解を繰り返し続けます。
これをフェントン反応による還元作用と呼ばれております。
定着した金属イオンの力でウイルスを炭酸ガスと水に分解不活化を続ける為、
当商品は長い抗菌作用と高い消臭作用を可能にしました。
※(フェントン反応とは鉄イオンの過酸化水素による酸化反応と光還元反応を用いた酸化還元サイクル反応です)
最も酸化力が強いと言われているヒドロキシラジカルと水酸化物イオンを放出し、
菌や悪臭に直接反応し不活化させる事が可能です。
ヒドロキシラジカルは菌に直接反応する事で、菌のタンパク質の変性が発生する事によりウイルスの増殖を防ぎます。
その結果臭いの元となる菌を無害化する事で、臭いの無臭化を可能としております。